若狭・小浜(福井県小浜市)は本州の日本海側で一番くびれた所に位置します。

平安の昔より京の都(京都)とは深いつながりがあり、小浜はシルクーロードの東の端の日本への入口の一つとして栄えてきました。

そのように京都とは切っても切れないつながりがあり鯖街道はそのひとつの道として、小浜で獲れた鯖を代表するに海産物を一昼夜かけて京都に運んだ事から名づけられたものです。

この道を通って北前船で運ばれた物資が京都に運ばれ、京都からは西陣織を始めとする工芸品等が運ばれて、北前船で日本全国、朝鮮、中国まで運ばれ相互に文化も行き来しておりました。

『京は遠ても18里』と言われるほど日本海への最短距離の町なのです。

その小浜より季節の歳時記をお送りいたします。

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ここのところ気温では全国でベスト10に入り続けている小浜市ですがやはり日中35度を超えると夜になっても涼しい風が・・という事は期待できず、熱くなつてしまっている建物の壁からじりじりと放射熱が出続けています。

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カモメも日差しを避けるほどじりじりと陽射が射しています。

そんな中、市場では夏の魚が獲れています。

IMG_3966天然物の鮎

IMG_3973100キロを超えるシロカワワジキ

IMG_3986近くの三方五湖よりは天然のうなぎ、おいしそうです。

買い受ける中買いは京都滋賀へ魚を持つて車を走らせる業者が主体となります。

古来より繋がっている鯖街道が今も活用されています。

そんな暑い中、生で食されるささ漬けは特に注意が必要です。

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食中毒が多くなるこの季節、当店では自主検査の一環で商品の細菌検査がなされます。

商品の一部を切り取り、これを培養皿に一定の希釈をして移して細菌の培養を24時間48時間、

一定温度を保って培養します。この食品衛生法で決められた基準値の1/10が当店の基準となってます。

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先日も小浜保険所による衛生講習会が開催されました。食中毒の現状とこの夏に注意する点等々についての御話を伺い、講習済み証(これが一番大切です(笑))を頂きまして店頭に掲示をしました。

これからの夏の間、更に気を引き締めて製造にかかる思いを新たにしています。

うなぎやカモメは売ってませんが、福井県認証の衛生管理の行き届いた工場で製造されたささ漬けは売ってますよ。

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